離島を通してこれからのPR・ECについて考えるメディア。

鹿児島港から直線距離で約130km離れた海上に浮かぶ島。1993年、日本で初めて世界自然遺産に登録されました。2022年に行われた「一緒に一度は訪れたい島」ランキングでは、数ある離島の中で堂々の1位を獲得。島の面積の9割が森林で占められ、標高1,800mを超える美しい山々がそびえ立つ、規格外の大自然あふれる島です。

ジブリ映画「もののけ姫」の舞台になったといわれており、宮崎駿監督も幾度となく訪れたとのこと。屋久島には、樹齢7200年を超える「縄文杉」をはじめ、太古の自然を堪能できる観光スポットが多数あります。また、山のイメージが強い島ですが、海の透明度も日本屈指で、全国一のウミガメの産卵地でもあります。

・トビウオの唐揚げ
漁獲量全国一位のトビウオ。唐揚げはそのままの姿で頭から羽まで食べられる。旬の時期には刺し身として食べても美味。

・黒豚しゃぶしゃぶ
屋久島育ち、もしくは鹿児島本土から取り寄せたおいしい黒豚を堪能できる。鹿児島黒豚の歴史は400年以上にも上り、やわらかく、うまみ成分を多く含む。

・たんかんジュース
たんかんは屋久島や奄美大島を主産地とし、ポンカンとネーブルオレンジの交雑種でできた柑橘。糖度が極めて高く、味が濃い。

・縄文杉
樹齢7200年という長い間生命を紡いできた縄文杉は圧倒的な存在感を誇る。ただし、縄文杉までの道のりは全長22km、往復11時間と過酷。

・白谷雲水峡
森の精霊「こだま」が出てくるような雰囲気の中、神秘的な苔の世界をトレッキング。道中、目に映る全ての景色が美しい。

・平内海中温泉
1日2回、干潮の前後2時間しか入れない、海の中に湧き出る天然温泉。海水と温泉が混じり合うため温度が常に変化し、オーシャンビューを遥かに超える開放感を味わえる。