城ヶ島(じょうがしま)

No.33 城ヶ島

基本情報

島名:城ヶ島(じょうがしま)
都道府県:神奈川県
市区町村:三浦市
指定地域名:相模湾
面積:0.99 ㎢
周囲:4 ㎞
標高:35 m
人口:449人(2020年度・国勢調査)
来島者数:93,000人(2014年度)

デートスポットにもぴったり!海辺のレジャーにおすすめな島

相模湾に浮かぶ三浦半島の最南端に位置する全周4kmの島。島までは城ヶ島大橋で繋がっており、三崎口駅からバスに乗って30分ほどで行くことができます。島には、そびえ立つ断崖や、波によって作られた海岸の洞窟などが自然のまま残っていることから、景勝地として知られています。砂浜はほとんどありませんが、磯遊びができる岩場がたくさんあり、海辺の生き物を観察したり、釣りなどを楽しむことができます。ほかにもピクニック広場などがある「城ヶ島公園」や、手ぶらで海辺バーベキューができる施設など、レジャーにぴったりのスポットが盛りだくさん。一人でももちろん、家族連れにもおすすめです。

グルメ情報

・三崎マグロの刺身
島の三崎港側では三崎マグロを始めとした海鮮料理が味わえる飲食店が多くある。城ヶ島に行くからには濃厚で新鮮な三崎マグロを味わっておきたい。

・北原白秋が飲んだコーヒー
バスを下車したところにあるレトロな喫茶店「シーサイドハウス」では、北原白秋が飲んでいたというコーヒー豆を使用したブレンドコーヒーを味わえる。

・城ヶ島ラーメン
三浦市の製麺会社が作ったインスタント麺。三浦半島や城ヶ島の素材を生かした城ヶ島ラーメンは、お土産にぴったり。

みどころ

・恋する灯台
島の西側にある西洋式灯台の「城ヶ島灯台」と、島の東にあるとんがり屋根の「安房埼灯台」は2つ仲良く並ぶように見えることから、日本財団の海と灯台プロジェクトで「恋する灯台」に認定されている。トリックアートやモニュメントなど様々なフォトスポットがあるので、カップルにもおすすめ。

・馬の背洞門
島の南端あたりにある、壮大な海食洞穴。現在は洞門内をくぐることはできないが、近くに行って観察することはできる。自然が生み出した芸術的な岩の形は圧巻。夏の時期は天の川が美しく見えるスポットとしても有名。

・ウミウ展望台
城ヶ島公園内にある展望台。冬から春にかけて、神奈川県の天然記念物である鳥「ウミウ」が観察できることからその名が付けられた。その他の時期でも、壮大な海と島が作り出す美しい景色を楽しむことができる。

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