菅島(すがしま)

No.45 菅島

基本情報

島名:菅島(すがしま)
都道府県:三重県
市区町村:鳥羽市
指定地域名:志摩諸島
面積:4.41㎢
周囲:13㎞
標高:236m
人口:455人(2020年度・国勢調査)
来島者数:18,000人(2020年度)

四季折々の見どころが満載な、海女のふるさと

鳥羽港から定期船でおよそ15分と、アクセス抜群の有人離島。日帰り、宿泊どちらでも絶景やグルメを満喫できます。標高236mの大山を中心に、サカデン山、ボシ山など200m級の山々が連なる地形が特徴で、島内随所に坂道も続く箇所があるため、来訪にはスニーカーがおススメ。1月には大漁を祈願する『菅島神社の弓取り』、2月には紅葉した大山の紅ツゲ、7月には『しろんご祭り』と見どころも多数。

冬に北西からの季節風が強く吹くことから干物づくりが盛んで、ワカメ、鯛、伊勢海老、時にはサメなど、季節ごとの旬が干される光景も名物です。菅原小学校の児童が島のスポットを案内してくれる「島っ子ガイド」も人気。子ども目線で島の魅力を教えてもらうことができます。

グルメ情報

・アカモク
健康維持には欠かせない栄養素たっぷりの海藻。独特のねばりとシャキシャキ食感で、味噌汁や和え物、うどんに入れても美味。

・サメのたれ
サメの干物。伊勢神宮にも奉納される、伝統の島フード。軽く炙ると酒のつまみに。細かく裂いてお茶漬けで食べるのもおススメ。

・塩蔵ワカメ
早春から春に旬の生ワカメを湯通しし、塩と一緒に保存したもの。干したワカメとは違い、生に近い食感を楽しめる。

みどころ

・菅島神社
明治40年に、八王社、天王社、土の宮社など、村内の各社を合祀した神社。境内の祠には、綿に包まれて姿が見えない神様が祀られている。

・しろんご浜
美しい浜が広がる。700年もの歴史がある海女のお祭り『しろんご祭り』が開催される神聖な場所。

・菅島灯台
「日本の灯台50選」に選ばれている、現役では最古のレンガ造りの灯台。明治6年に初点灯し、竣工式には西郷隆盛も参列したと伝わる。

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