利尻島(りしりとう)

No.2利尻島

基本情報

島名:利尻島(りしりとう)
都道府県:北海道

市区町村:利尻富士町、利尻町
指定地域名:利尻島
面積:182.12 ㎢
周囲:64 ㎞
標高:1,721 m(利尻山)
人口:4,462人(2020年度・国勢調査)
来島者数:271,800人(2019年度)

最北の百名山・利尻山の絶景と海の幸に出会える島

北海道の最北端・稚内から西へ52km、フェリーで1時間40分の距離にある利尻島は、雄大な景色、温泉、新鮮な海の幸が魅力で、隣の礼文島とともに利尻礼文サロベツ国立公園に指定されています。

島の中央にそびえる標高1,721mの利尻山は日本百名山の一つです。島へ向かうフェリーから眺めると、山頂から海岸線までが富士山のような美しい円錐形をしており、まるで島そのものが洋上に浮かぶ巨大な山のようです。

夏には様々な美しい花が咲き乱れ、多くの登山者が訪れます。その他にも、釣り、サイクリング、ウニ採り、アザラシへの餌やり体験といったアクティビティも盛んで多くの観光客を迎えています。

グルメ情報

・生ウニ丼
利尻といえば、定番は名産のウニを豪快に盛り付けた生ウニ丼。天然のミネラルが豊富な利尻昆布で育った、獲れたてのウニは濃厚で甘みたっぷり。

・ウニの土瓶蒸し
新鮮な生ウニを土瓶に入れ、これまた名産の利尻昆布の出汁で蒸した逸品。濃厚なウニの旨みとシンプルな味付けのハーモニーが素晴らしい。

・利尻ラーメン
日本三大昆布である利尻昆布と、新鮮な魚介の旨味がたっぷりのご当地ラーメン。利尻島に本店がある「味楽」は、新横浜ラーメン博物館にも出店する人気店。

みどころ

・オタトマリ沼
利尻島内では最大の湖沼で、周囲は約1km。湖畔をぐるっと回る散策路があるので、水面に映る利尻山を眺めながらの散策がおすすめ。

・仙法志御崎公園
最南部の仙法志地区にある海沿いの公園で、水槽に飼われているアザラシへの餌やり体験が楽しめる。また、食堂ではむきたての生ウニを味わうことができる。

・利尻ふれあい温泉
国内トップクラスの炭酸水素を含み、入るとお肌ツルツルになる美肌の湯。茶褐色の湯のため「金の湯」とも呼ばれている。露天風呂から眺める日本海に沈む夕陽は一見の価値あり。

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