能登島(のとじま)

No.38 能登島

基本情報

島名:能登島(のとじま)
都道府県:石川県
市区町村:七尾市
指定地域名:能登半島
面積:46.58 ㎢
周囲:72.0 ㎞
標高:197 m
人口:2,471人(2020年度・国勢調査)

北陸の豊かな自然を体感できる観光の島

石川県の七尾湾に浮かぶ能登島。周囲72.0kmの島には、縄文時代から人が住み、漁をしながら生活を営んでいました。半農半漁の島はやがて人口の流失が進み、島民の人口は2,500人以下まで減少します。

能登島大橋の開通を機に、水族館や美術館、温泉にキャンプ場などが建設され、観光産業に力を入れていきます。能登島の特徴でもある”豊かな自然”は、2011年に世界農業遺産に認定され、農業・漁業体験ができる観光の島としても人気を集めています。また、毎年7月には、日本三大火祭りのひとつ「向田の火祭」が行われます。石川県指定無形民族文化財に認定されている炎の祭りは、圧巻のひと言です。

グルメ情報

・能登島豚の煮込み
能登島で育った豚の肉は、うまみと甘みが濃縮されているのが特徴。じっくりと煮込んだ肉は柔らかく、ホロホロとした食感。

・猪(イノシシ)キーマカレー
七尾市内で捕獲した猪を使ったキーマカレー。豚肉とはひと味違う味覚を堪能できる。スパイスと深みのある猪肉がクセになる。

・海鮮丼
日本海で獲れた新鮮な魚介類の海鮮丼。口のなかで、ぷりぷりと弾む食感がたまらない。ボリュームや丼の種類の多さにも大満足。

みどころ

・ウミホタルの見学
暖かい季節の夜に現われるウミホタル。海面に広がる幻想的な光のショーは、見るだけでなく触れて楽しめる。

・農業、漁業の体験
能登島の自然を満喫できる体験。田植えや稲刈り、りんご狩りのほか、定置網や刺し網見学では、美しい日本海を間近に体感することも。

・伊夜比咩神社(いやひめじんじゃ)
西暦927年完成の、延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)に記載されている由緒ある神社。歴史的に貴重な公文書などが保存されている。

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