離島を通してこれからのPR・ECについて考えるメディア。

かつて桃の樹木が多く生えていたから「桃島」と名付けられたことが「百島」へと転じた…など島の名前の由来が諸説ある百島。本土と繋がる橋はなく、尾道駅前桟橋または福山市の常石港からフェリー・高速船で島へ渡れます。特産品として有名なのは、柑橘類やアサリなど。柳幸典をはじめとした現代アート作家の作品を常設展示する取り組みを行っています。中でも、旧百島中学校校舎を再活用した「ART BASE百島」が見どころです。

・みかん
温暖な気候と雨の少ないと言う条件が揃い、美味しいみかんが育つ。百島ではみかんの木のオーナー制度も行っている。

・いちご
島内にある百島農園では、とよのか・さちのか・紅ほっぺなどのいちごが育てられている。毎年3〜5月には、いちごの食べ放題に訪れる観光客で島内が賑わう。

・きのこ
百島きのこ工房では、大きな花のように広がった傘を持つきのこ「百華」が栽培されている。佐渡海洋深層水を与えて育ったブラウンシメジは、しっかりとした身と歯ごたえが特徴。

・ART BASE百島
旧百島中学校の校舎を再活用した現代アートセンター。柳幸典などが生み出した現代アートが常設展示される。

・​​乙1731–GOEMON HOUSE-
アート作品の展示室を兼ねた宿泊施設。「安らげない宿」をテーマに、著名な芸術家の作品を多数展示。幅1.6mの特大五右衛門風呂も楽しみたい。

・瀬戸内隠れ家リゾート
3棟の貸切ホテルがあり、それぞれテイストの違うホテルでくつろげる。トルマリンカヤック、サップ、テントサウナなどアクティビティも豊富。