離島を通してこれからのPR・ECについて考えるメディア。

福山市沼隈半島の南約0.5kmに位置し、内海大橋によって本州と繋がる有人離島。西隣には横島が並び、二つの島は魚がキスをしているような形と例えられることもあります。この二島を繋ぐ睦橋が誕生したことをきっかけに合併の話が進み、昭和30年（1955年）に内海町が誕生しました。移住希望者のための空き家活用、島外からの漁師研修生の受け入れなど、地域活性化の取り組みが盛んに行われています。

・海苔
希少な一番摘みのみを使用した海苔は、パリッとした食感やとろける口溶け、豊かな風味が特徴。

・ブランド牡蠣「惑香（まどか）」
一粒一粒、籠に入れて養殖する「シングルシード養殖」で育てられたブランド牡蠣。ぷりっとした身を噛み締めると、たちまち濃厚な甘みが口いっぱいに広がる。

・フィッシュバーガー
近海で水揚げされた鮮魚を使ったフィッシュバーガー。ハマチ、ボラ、舌平目、鯛、スズキ、イカゲソ、グチのほか、初夏にはハモも登場。フィッシュバーガー専門店「sunny burgers」にて。

・内海大橋
本土と田島を結ぶ、全長　832mの橋。沼隈側から右へ大きく「くの字」にカーブしているのが特徴。

・クレセントビーチ
三日月型に、真っ白な砂浜のビーチが590mも続く。目の前には、源平合戦の伝説が残る矢ノ島が望める。

・とれぴち活魚市場
田島漁協青年部による取り組みで開かれた市場。毎週土曜の7:00〜12:00に、朝水揚げされたばかりの鮮魚を漁師自ら販売する。1〜3月と6月、9月を除く毎週土曜に開催される。