気仙沼大島(けせんぬまおおしま)

No.7 気仙沼大島

基本情報

島名:大島(おおしま)
都道府県:宮城県

市区町村:気仙沼市
指定地域名:大島
面積:8.50 ㎢
周囲:24.3 ㎞
標高:234 m(亀山)
人口:2,207人(2020年度・国勢調査)
来島者数:1,404,000人(2020年度)

朝ドラ『おかえりモネ』の舞台にもなった“緑の真珠”

東北地方最大の有人島で、2019年に気仙沼大島大橋が開通して本土と陸路で繋がりました。橋は全国でも珍しい大型のアーチ橋で、長さは297メートルと東日本で一番。橋には歩道があるので、歩いて渡ることもできます。2021年放送のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の舞台地としても話題となり、県内外から多くの観光客が訪れます。「三陸復興国立公園」「海域公園」に指定され、「三陸ジオパーク」にも認定。海に囲まれていて比較的温暖なため、冬でもいきいきとした緑の照葉樹が多く見られます。大島出身の詩人・水上不二は、その様子から大島のことを「緑の真珠」と詠みあげました。

グルメ情報

・マグロ
全国有数のマグロ基地として知られる。脂乗りの良いトロはもちろん、赤身もイチオシ。リーズナブルに楽しめるのも嬉しいポイント。

・柚子
10月から雪が降るまでが収穫時期。大島の柚子は皮が厚く、旨味と香りが凝縮されている。料理の香りづけやそのまま甘露煮など、様々なアレンジで楽しめる。

・春牡蠣
春は牡蠣が一番栄養を蓄えている時期で、旨味も甘みも強いのが特徴。殻の中の海水がちょうどいい塩梅で、味付けなしで口いっぱいに海の恵みを楽しめる。

みどころ

・亀山
島の北側にそびえる標高325メートルの山。山の中腹にある駐車場から山頂まで、徒歩30分ほど。4月〜11月の期間限定でシャトルバスも運行される。

・大島神社
亀山の山頂を目指す途中に鎮座する神社。千年以上の歴史があり、家内安全や交通安全、商売繁盛を祈願する人が多く訪れる。

・十八鳴浜(くぐなりはま)
島の北東にある、こじんまりしたビーチ。砂の上を歩くとキュッキュと音が鳴る珍しい鳴浜で、キュッキュという音に合わせて「9 + 9=18」から十八鳴浜と名付けられた。

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