日間賀島(ひまかじま)

No.41 日間賀島

基本情報

島名:日間賀島(ひまかじま)
都道府県:愛知県
市区町村:知多郡南知多町
指定地域名:愛知三島
面積:0.77㎢
周囲:6.6㎞
標高:32m
人口:1,716人(2020年度・国勢調査)
来島者数:166,000人(2021年度)

名古屋から一番近い「多幸」と「福」の島

知多半島の先端にある師崎から、高速船でわずか10分ほど。のんびり散策しても一周2時間ほどで巡れる、愛知県で一番小さな島です。島全域が三河湾国定公園に指定されています。海水浴や釣り目的の観光客が多く、その数年間14万人以上。

気候は温暖で、一年の平均気温は16℃前後。多くの化石や、縄文・弥生時代の遺跡、6〜7世紀ごろの古墳群が残るなど、歴史に触れられるスポットが多数あります。タコの伝説や、周辺でタコが豊富に獲れることから「タコの島」としても知られ、ゆるキャラはタコをモチーフにした「たこみちゃん」です。近年では漁獲量が増えたフグも特産品に加わり、「多幸(タコ)の島、福(フグ)の島」として注目されています。

グルメ情報

・タコ
一年中おいしく食べられる島グルメ。甘みがあり茹でても固くならないため、丸茹での他、刺身、から揚げ、タコしゃぶ、酢の物など、フルコースで堪能できる。

・フグ
10月に解禁し、3月まで食べられる。島では100年以上前から、一匹ずつ釣り上げる延縄漁を実施。身がしまり、脂がのって旨味も満点。

・波美貝(なみがい)
白ミル貝のことで、漁獲量は日本全国ナンバーワン。肉厚で、甘みと旨味がたっぷり詰まっている。

みどころ

・東西タコのモニュメント
東港には左手を挙げる「がっしー」、西港には右手を挙げる「にっしー」がいる。どこかにハートマークが隠れているので、探してみて。

・恋人ブランコ
東港の高台にあり、大木にロープが結んである丸太のブランコ。2人で乗ると幸せになると言われている。日間賀島の空と海が一望できるビュースポット。

・西港のイルカ
毎年5月から9月まで、西港のそばにあるサンセットビーチの一角にイルカが登場。海に入りながらイルカと遊べるプログラムが実施される。

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