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相模湾の湘南海岸から突き出した全周5kmの小島。江ノ島電鉄の江ノ島駅から徒歩15分で向かえるため、都心からもアクセスが良い観光地として知られています。「七里ガ浜海岸」や「片瀬東浜海水浴場」など多くのビーチがあり、サーフィンや海水浴などのマリンスポーツの名スポットとしても有名です。駅を降りて橋を渡り坂を登っていくと「江島神社」があり、参道にある「江の島弁財天仲見世通り」は食べ歩きを楽しむ人々で賑わいます。食べ歩きだけでなく、しらす丼が味わえるお店や、オシャレなカフェなども充実。美味しいグルメと魅力的な観光スポットを堪能しながら、一日たっぷり過ごせます。

・生しらす丼
旬の時期になると、これを求めて江の島を訪れる人も多い生しらす丼。新鮮なしらすのとろっとした食感は病みつきになる。1〜3月は禁漁期間で食べられないので注意。

・しらすブラックコロッケ
しらす料理専門店「しらす問屋とびっちょ」で購入できる真っ黒な中身のコロッケ。釜揚げしらすが入っており、じゃがいもは竹炭で黒く染められている。食べ歩きにおすすめ。

・貝最中
創業80年以上の老舗「井上総本舗」が提供する江の島の古くからの名物最中。貝の形をした最中はひとくちサイズで食べやすい。小倉あん、こしあん、白あんから選べる。

・江島神社と弁財天仲見世通り
日本三大弁財天を祀る江島神社は、「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の3社からなっている。参道にある「江の島弁財天仲見世通り」には数々のお土産屋が並んでいるので、お参り後は買い物や食べ歩きを楽しみたい。

・新江ノ島水族館
江ノ島と富士山が見えるという絶好のロケーションにある水族館。数々の海の生き物やイルカショーを楽しめる。相模湾の生態系を再現した「相模湾大水槽」は圧巻の迫力。

・恋人の丘 龍恋の鐘
江の島には天女と五頭龍の恋物語の伝説がある。その物語にちなんで作られた「恋人の丘」には、恋人と鳴らすと永遠の恋が叶うといわれている「龍恋の鐘」がある。フォトスポットとしても有名。