大島(おおしま)

No.19 伊豆大島

基本情報

島名:大島(おおしま)
都道府県:東京都
市区町村:大島町
指定地域名:伊豆諸島
面積:90.76 ㎢
周囲:52.0㎞
標高:758 m(三原山)
人口:7,102人(2020年度・国勢調査)
来島者数:242,442人(2016年度)

アクセス抜群で見どころ満載の自然豊かな火山島

東京都心から120km南に浮かぶ伊豆諸島最大の島。飛行機・高速ジェット船・大型客船と渡島手段の多さに加え、東京・神奈川・静岡の計5拠点から最短25分でアクセス可能という利便性の高さから、都心からも近い島として人気です。島の中心には、現在も火山活動が続く三原山(758m)がそびえ立ち、島の約97%が自然公園という大島は、迫力のある雄大な風景を見せてくれます。島内に自生する椿は島を代表する花として彩っており、椿ジャムや椿の花の天ぷらなど特産品も存在します。

グルメ情報

・金目鯛のしゃぶしゃぶ
近海でとれた金目鯛をさっと湯にくぐらせて食べる贅沢な一品。新鮮で上質な味わいの金目鯛は、伊豆大島の名物。

・くさや
伊豆諸島の代表的な郷土料理。青魚を発酵液に漬けて天日干ししたもので、その癖の強いにおいは独特な風味を持つ。

・明日葉チャーハン、ハンバめし
伊豆大島に自生する明日葉と島の特産である海藻のハンバを使用したご飯物。明日葉やハンバは和え物や炒め物としても食される。

みどころ

・椿まつり
毎年1月に開催され、島の郷土芸能や椿の女王を決めるコンテストなどが行われる、島の一大まつり。椿を使ったお土産や屋台の出店もあり、夜には椿花ガーデンにてライトアップも催される。

・ジオパーク(裏砂漠)
火山灰と火山岩で覆われた日本の地図で唯一「砂漠」という表記のある場所で、壮大な景色を360度見渡せる。かつては「表砂漠」も存在したが、溶岩流によって失われてしまった。

・地層大切断面
高さ約24m、長さ約630mの巨大な縞模様は必見。現在も続く三原山の噴火により、堆積した地面が大きく隆起して作り出される。

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