【家島・番外編】島のおもしろさは日常にあり。

番外編では、編集部メンバーが取材の前後で離島を純粋にエンジョイした様子をお届けします。今回は家島編。「はなれじま広報部」編集長のハテシマサツキと編集部ライターがお魚を堪能します!

真面目なインタビュー記事はこちら

ビルが立ち並ぶ様子は圧巻


さあ、やってまいりました家島。
以前プライベートでお邪魔したことはあったのですが、インタビューでおもしろいお話が聞けそう!ということもあり、期待に胸を膨らませながらの再訪です。

基本的には真浦港で下船することになるのですが、港周辺のビル群は本当に圧巻ですね。かつて採石業で栄えた名残なんだとか。取材まで少し時間があるので周辺を散策してみましょう。

 

んにゃ〜〜〜〜〜!!!!

さっそく島猫に遭遇です!取材日は2月末だったのですが、あたたかい陽射しにちょっと眠そう。「犬派?猫派?」みたいな論争(?)がありますが、私は圧倒的に猫派です。にゅるにゅるしててかわいいから。でも猫アレルギーなんで触れません。悲しい。

ねこちゃんを見ていたらあっという間にアポの時間に。港からすぐ、丘の上に建つ一棟貸しの宿泊施設「ハレテラス」にお邪魔してお話をお伺いします。


非常に和やかな雰囲気で取材が進みました。いえしまコンシェルジュの中西さん(写真左)、麻田さん(写真右)、ありがとうございました!その時に伺ったお話が記事になっています

取材後は、そのまま麻田さんが家島をガイドしてくださることに。
お魚屋さんを覗いたり、文房具屋さんで寄り道したり…家島の日常をちょっぴり体験できました。


インタビュー内でも話題になったのですが、家島の魅力って「何でもないような日常」にこそ表れるんですよね。家島の人たちが普通だと思っているようなモノやコトも、島外から来た私たちからすると新鮮に映ります。


だって見てくださいよこれ!バイク屋さんの軒先にあるこれ、ガソリンの給油を行うための機械です。しかも現役(!)
どうぶつの森の家具とかにありそうなかわいらしいフォルム…良きですね…。


なんと井戸も現役。麻田さんがおもむろにレバーをひくと、水が流れ出てきます。このまま水を出し続ければ、生活に使えるような澄んだ水になるんだとか。特に離島では水の確保が死活問題になるので、大切に受け継がれてきたんでしょうね…。

そして、家島の方が口を揃えて言うのは、「ぜひ天神祭を見てほしい」ということ。天神祭は毎年7月下旬頃行われるお祭りで、2隻の船を組み合わせて作った舞台の上で披露される舞は圧巻だそうです。


麻田さんのお写真をお借りしました。青い海と空に、豪華絢爛な装飾が映えますね〜!
天神祭、絶対見るぞ!


最後は「料理旅館 おかべ」さんで昼食を堪能!坊勢鯖やメジロ(ブリの若魚)、白鷺サーモンなど、家島ならではのお魚をお刺身でいただきました。今回、醤油を付けるスタンダードな食べ方でしたが、通は塩でお魚を食べるんだとか。次はやってみたいですね〜!


あっという間の取材でした。次はゆっくり宿泊もしてみたいです!
よかったら家島のお話をたくさんお聞きした、インタビュー記事もどうぞ。

以上、ハテシマサツキのゆるっと家島レポートでした〜!

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