基本情報
島名:因島(いんのしま)
都道府県:広島県
市区町村:尾道市
指定地域名:
面積:35.04 ㎢
周囲:31.9 ㎞
標高:390m
人口:20,435人(2020年度・国勢調査)/20,515人(2025年1月31日・住民基本台帳人口)
日本最大の海賊「村上海賊」の歴史を持つ島
尾道から南に約17kmのところに浮かぶ人口約2万人、周囲31.9kmの島。瀬戸内海のほぼ中央に位置し、向島・生口島と橋でつながり、しまなみ海道の一部として年間40万人以上の観光客が訪れます。
因島は、1999年から2010年頃にかけて国の主導で進められた「平成大合併」の流れの中で、2006年1月10日に瀬戸田町とともに尾道市と合併。「因島市」から「尾道市因島」となりました。
南北朝時代から戦国時代にかけては、瀬戸内海を支配した「村上海賊」をはじめとする海賊の本拠地として栄え、今も島内には多くの城跡が残ります。その後は造船業のまちとして発展し、海とともに生きる文化が今も息づいています。
また、さっぱりとした甘みとほのかな酸味が特徴の柑橘「はっさく」は、この因島が発祥の地。瀬戸内広島を代表する特産品として親しまれています。
島内には電動アシスト付き自転車を貸し出す「因島レンタサイクル事務所」もあり、アップダウンのある地形でも快適にサイクリングが楽しめます。
グルメ情報
・因島はっさくゼリー
因島は、はっさく発祥の地。甘酸っぱいゼリーはパッケージも可愛らしく、お土産にもおすすめ。
・いんおこ
因島のお好み焼きの呼び名でソウルフード。主な具材は、キャベツ、ネギ、天かす、かまぼこ、ちくわなど。店舗によって様々。
・因島村上海賊焼き
「いんおこ」に、因島特産の海鮮類と、うどんを加えた海鮮お好み焼き。因島の新名物グルメとして、島内のあらゆる飲食店で味わえる。
・水軍鍋
因島の郷土料理。その昔、村上水軍が出陣の際に食していたとされ、タコをはじめとする魚介類が豊富に盛り込まれている。
みどころ
・因島水軍城
昭和58年に築城され、村上海賊が残した武具や古文書などを保存する資料館。広島県重要文化財に指定されている甲冑「白紫緋糸段縅腹巻1頷」は迫力満点。
・白滝山
因島の北部に位置する標高226mの山で、もとは修験者の修行の場。仁王門から山頂までは約700体の石仏が立ち並び、頂上では瀬戸内海を360度見渡すことができる。子ども連れやカップルでも気軽にハイキングを楽しめる。
・しまなみビーチ
因島大橋のたもとに位置する海水浴場。約600mの白い砂浜と透明度の高い水質が人気で、夏には多くの観光客が訪れる。
・除虫菊畑
蚊取り線香の原料とされる除虫菊を多く栽培している。4月下旬~5月上旬に除虫菊の満開時期を迎えると、島内5カ所で美しい白色の花が咲き誇り、場所によっては海と除虫菊をセットで見ることができる。







