基本情報
島名:高島(たかしま)
都道府県:長崎県
市区町村:長崎市
指定地域名:-
面積:1.23 ㎢
周囲:8.9 ㎞
標高:112 m
人口:324人(2020年度・国勢調査)
来島者数:103,000人
かつては炭鉱、現在は観光。世界文化遺産があるビーチリゾート
長崎半島の西沖合に浮かぶ高島地区は、高島・飛島・中ノ島・端島の4つの島で構成されています。かつては炭鉱の島として繁栄し、日本の近代化を支えた歴史を持ちます。明治時代には日本初の蒸気機関による石炭採掘が行われ、その歴史的価値から2015年、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産として、高島炭坑(北渓井坑跡など)と端島炭坑が世界文化遺産に登録されました。現在も島内では、当時の面影を残す数々の遺構を巡ることができます。
現在はその美しい海を最大限に活かし、マリンレジャーを楽しむ観光客で賑わう島へと生まれ変わりました。本格的な磯釣りが体験できる公園や海水浴場、キャンプ場などが整備されており、「飛行機に乗らずにサンゴ礁が見られる」スポットとして、ダイビングやシュノーケリング愛好家からも高い人気を集めています。
アクセスも非常に良好で、長崎港からは1日8便の高速船(フェリー)が運航しており約35分、伊王島港からはわずか12分で到着します。島内にホテルはありませんが、常設テントが完備されたキャンプ場で宿泊ができるほか、食事を楽しめる飲食店もあり、気軽にリゾート気分を満喫できます。また、島内には多くの猫が生息しているため、「猫の島」として猫好きの方々にも親しまれています。
グルメ情報
・トマトパスタ
高島名産の完熟トマト「高島トマト」を使った冷製トマトスパゲッティ。麺にもトマトが練りこまれている。オリジナルトマトソースとの相性が抜群。
・高島フルーティトマト
最小限の水と肥料で育てているため、うまみが凝縮され香りが良く栄養価も高い。ハート形の実がキュートな人気商品。収穫時期は、2月頃〜5月中旬までなので注意。
みどころ
・炭鉱跡
世界文化遺産に登録されている「高島炭坑(北渓井坑跡)」、機材などの運搬に使われていた「仲山新坑坑口跡」、高島の主力坑として出炭が行われていた「南洋井坑」の排気坑跡など数々の遺構を見ることができる。
・高島海水浴場
日本の水浴場88選に選ばれており、透明度が高く珊瑚礁も見ることができる。青い海と白い砂浜が美しい。海の家や休憩所、シャワーなど設備も充実している。キャンプ場が隣接している人気のレジャースポット。
・軍艦島が見える丘
島の南側に位置する小高い丘。かつて海底炭鉱掘削の拠点として栄え、日本近代化の遺構として世界文化遺産に登録されている「軍艦島」を見ることができる。
・飛鳥磯釣り公園
高島本島から約300メートルの飛島までを防波堤と橋でつなぎ、設置された釣り公園。四季を通してさまざまな種類の魚が釣れ、大型魚も多い。園内の売店で道具や餌が揃うので気軽に磯釣りを楽しめる。






