対馬島(つしまじま)

対馬島サムネイル

基本情報

島名:対馬(つしま)
都道府県:長崎県
市区町村:対馬市
指定地域名:対馬島
面積:708.5 ㎢
周囲:833.3 ㎞
標高:649 m
人口:約30,000万人(2020年度・国勢調査)
観光客数:7,324,524 人(2023年度)

日本海と対馬海峡の間に浮かぶ「国境の島」

古くから日本と大陸を結ぶ要衝として重要な役割を果たしてきた対馬。古代には遣隋使や遣唐使の寄港地として栄え、中世以降は対馬藩が朝鮮との外交や貿易を担いました。
現在は、トレッキングやシーカヤックなどが人気アクティビティとして盛んに行われている観光島です。また、島の歴史遺産や民俗資料は「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~」として日本遺産に認定されています。

対馬へは、長崎市や福岡市からの航空便か、博多港や長崎港からのフェリーでアクセスできます。所要時間は約4~5時間ほど。島内の移動は、レンタカーやバスを使うと便利です。

グルメ情報

・ろくべえ
さつまいもから作った粉をこねて作ったうどんの様な麺料理。対馬では原料として、さつまいもを発酵させて作る保存食「せん」を用いる。

・対州そば
縄文時代後期に大陸から日本に最も早く伝わったソバの品種。日本各地の蕎麦と比べると食味・風味に優れ、蕎麦本来の苦味を有する対馬の特産品。

・石焼き料理
ショウガ風味の醤油だしで味つけした魚介や野菜を、熱した石の上で焼きながらいただく対馬伝統の調理法。

みどころ

・烏帽子岳展望台
対馬の中央に広がる浅茅湾(あそうわん)から典型的なリアス式海岸・浅茅湾を360度をぐるりと見渡せる人気の観光スポット。

・万関橋
明治後期にロシアとの戦争に備え、日本海軍が作った久須保水道(万関瀬戸)にかかる橋。対馬の上下島を結んでいる。

・対馬野生生物保護センター
国の天然記念物であるツシマヤマネコの保護・展示を行っている。オリジナルの「ヤマネコ飛び出し注意」Tシャツなどお土産も豊富に揃う。

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