基本情報
島名:宮城島(みやぎじま)
都道府県:沖縄県
市区町村:大宜味村
面積:0.24 ㎢
周囲:2.8 ㎞
標高:68 m
人口:94人(2020年度・国勢調査)
穏やかな海に浮かぶ自然の宝庫
沖縄本島北部の大宜味村にある宮城島は、豊かな自然が残ることから、島全体が「やんばる国立公園」に指定されています。北は「塩屋大橋」、南は「宮城橋」の2つの橋で沖縄本島と直結。橋を渡り切るまでに約800mしかないため、宮城島の存在に気づかないことも。
島は全周2.8kmと小さく、自転車や徒歩で気軽に散策できるのが魅力です。島を取り囲む塩屋湾の穏やかな海は、カヤックやシュノーケリング、釣りの絶好スポットでもあります。島内にはキャンプ場やコテージがあり、自然を満喫したい地元民や観光客に人気です。
グルメ情報
・塩豚沖縄そば
島マース(塩)と泡盛で蒸し煮にした豚肉を沖縄そばにトッピングした一品。シンプルながら沖縄らしい味わい。
・うちなー天ぷら
定番の魚やいか、旬の野菜を厚めの衣でじっくり揚げた沖縄風天ぷら。食べ応え抜群で食事にも軽食にも便利。
・シークヮーサー
宮城島がある大宜味村はシークヮーサーの名産地。爽やかな香りとガツンとくる酸味、ほどよい甘味が特徴。
みどころ
・塩屋大橋
塩屋湾の海上を南北に駆け抜けるドライブコース。橋のふもとに車を停めて散策してみるのもおすすめ。
・シーカヤック
波の立ちにくい塩屋湾でカヤックを漕ぎ、宮城島をぐるりと一周。海からしか行けないビーチに上陸すれば気分は冒険家。
・デイゴ
うりずん(初夏)の季節の訪れとともに咲く沖縄の県花。塩屋大橋の手前で鮮やかな赤色の花がお出迎え。