牧島(まきしま)

基本情報

島名:牧島(まきしま)
都道府県:長崎県
市区町村:長崎市
指定地域名:-
面積:1.62 ㎢
周囲:-
標高:99 m
人口:759人(2020年度・国勢調査)
来島者数:-

伝統行事体験や遺跡など観光資源が豊富。離島を気軽に満喫できる島

長崎市東部の橘湾に浮かぶ島。東長崎地区の最東端に位置しています。江戸時代、佐賀藩諫早領の牧場があったことから牧島という名が付きました。第二次世界大戦後期には水上特攻隊の基地が設置されており、人間魚雷艇「震洋」の格納豪跡が残っています。

主な産業は漁業と農業で、豊かな海の幸を活かしたお茶漬けやちくわなどの特産品や、ブランド苺「牧島いちご」が有名です。本土とは約200mの牧戸橋で繋がっており気軽にアクセス可能で、伝統行事「ペーロン」の体験や釣り、古墳群などを目的に多くの観光客が訪れます。

市の天然記念物に指定されているハマナツメの群生地があり、環境保全への積極的な取り組みが期待されています。

グルメ情報

・牧島流 鯵茶漬け

新鮮な天然真鯵を手作業で捌き、自家製の秘伝の出汁に漬け込んだお茶漬け。乾燥茶漬けにはない鯵の食感、旨味をストレートに楽しめる。お取り寄せグルメとしても人気の逸品。

・牧島ちくわ

牧島のかまぼこ屋さんが作る名物。皮が薄くぷりぷりと弾力があるのが特徴。特大サイズの「牧島大ちくわ」も人気。

・牧島いちご

旬を迎える2・3 月には糖度14度に達することもあり、生で食べても酸味を感じないほど甘い。しっかりした果肉でジャムにもおすすめ。品種は佐賀ほのか。

みどころ

・津島(三味線島)

島の南側にある小さな島。干潮時にのみ400mほどの陸地が現れ陸続きになる。見た目が三味線に似ていることから「三味線島」と呼ばれている。釣り人にも人気のスポット。

・曲崎古墳群

5世紀末〜7世紀初めにかけて作られた古墳群。100を超える積石塚、500か所の遺構、ガラス製の玉類、壺、甕が確認されている。土ではなく丸い石を積みあげているのが特徴。

・長崎ペーロン

中国から伝わり長崎で独自に発展した、ボートレースの元祖となるスポーツ。約14mの細長い船に約28名の漕ぎ手が乗り、太鼓とドラの拍子に合わせて漕ぐ。地域の方の指導のもと、ペーロン体験をすることができる。

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