伊王島(いおうじま)

基本情報

島名:伊王島(いおうじま)
都道府県:長崎県
市区町村:長崎市
指定地域名:不明
面積:1.25㎢
周囲:7.1㎞
標高:108m
人口:196人(2020年度・国勢調査)
来島者数:不明

充実のアクティビティが楽しめるリゾートアイランド

長崎市の南西海上10kmに浮かぶ全周7.1kmの伊王島は、豊かな自然の中で多彩なアクティビティが楽しめるリゾートアイランドです。神功皇后が新羅征伐の際に島を訪れ、美しい風景を称えて「祝(いほふ)島」と名付けたと伝えられています。

1972年までは炭鉱で栄えていましたが、閉山後はスポーツリゾート地域振興が進められ、「i+Land nagasaki( アイランドナガサキ)」を中心に人気のリゾートアイランドへと生まれ変わりました。

また、近海で漁獲される新鮮なカマスを「伊王島日の出カマス」としてブランド化し、地域おこしにも活用しています。2023年には豊漁祭が開催され、カマス料理やクルージング体験などを目当てに多くの人々で賑わいました。

本土との間には高速船が定期運航されているほか、陸路を使ってアクセスすることも可能です。

グルメ情報

・伊王島日の出カマス  

日の出の時間に漁獲したカマスを船上で氷締めにしたもの。刺身で食べられるほど新鮮で、炙ると皮と身の間から脂が溢れる絶品のブランド魚。

・カマスティック 

新鮮なカマスの中骨を特許技術で抜き、一度も開かずに丸ごとフライにしたもの。骨を気にせず、カマスのうまみをそのまま味わえるのが特徴。

・椿もち 

伊王島に群生する椿の花を模して作られた愛らしい和菓子。甘さ控えめで、女性に人気のスイーツとして親しまれている。

みどころ

・i+Land nagasaki( アイランドナガサキ)

宿泊施設やレストラン、天然温泉、スパテーマパークなどを備えたエンターテイメントリゾート施設。レンタサイクルやSUPなどのアクティビティも楽しめる。

・伊王島灯台

日本初の鉄造六角形洋式灯台。明治時代に造られたドーム型天井が今もそのまま使われている。青い海と白い灯台のコントラストが美しく、フォトスポットとしても人気。

・カトリック馬込教会

国の登録有形文化財にも指定されている、丘の上に立つ白亜のゴシック様式教会。正式名称は「大天使ミカエル天主堂」。夜間にはライトアップされ、荘厳で美しい姿を見ることができる。

伊王島の記事はこちら

この記事は現在準備中です。
この記事は現在準備中です。
与島のバス停

関連記事

  1. 奥武島サムネイル

    奥武島(おうじま)

  2. 慶留間島サムネイル

    慶留間島(げるまじま)

  3. 地島サムネイル

    地島(じのしま)

  4. No.407 水納島

    水納島(みんなしま)

  5. 横島(熊本県)サムネイル

    横島(よこしま・熊本県)

  6. No.18 飛島

    飛島(とびしま)

インタビュー記事バナー
Instagrambanner
プレスリリースバナー
導入事例記事バナー