生名島(いきなじま)

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基本情報

島名:生名島(いきなじま)
都道府県:愛媛県
市区町村:上島町
指定地域名:上島諸島
面積:3.67㎢
周囲:14㎞
標高:141m
人口:1,389人(2020年度・国勢調査)
来島者数:21,541人

瀬戸内海の島々に囲まれた上島町の玄関口

上島諸島に浮かぶ全周14kmの生名島は、上島町の玄関口にあたる島です。因島、生口島、岩城島、赤穂根島、佐島、弓削島に周囲を囲まれ、小島が点在する瀬戸内ならではの景観を楽しむことができます。

西海岸には自然豊かな海沿いの道が続き、ドライブやサイクリングに最適です。また、いにしえの時代から続く巨石信仰の遺跡や、瀬戸内海に面したキャンプ場など、島内にはさまざまな観光スポットが点在しています。

本土との間には「生名フェリー」、「芸予(げいよ)汽船」の快速船、「土井商船」の高速船が運航しているほか、ゆめしま海道を使えば陸路でのアクセスも可能です。

グルメ情報

・活車えび
生名島はおせち料理などにも使われる高級食材・活車えびの特産地。瀬戸内の豊かな海で育った車えびは、肉厚でうまみが強く、食通をもうならせる至極の味わい。

・いきな味噌
島の女性たちで作られたグループ「むつみグループ」によって手作りされた味噌。仕込みに丸麦ともち米を使い、優しい甘みとほどよい塩味が特徴。

みどころ

・三秀園
明治から昭和にかけて活躍した小説家・今東光(こんとうこう)の代表作の一つ「悪名」のモデルになった女性実業家・麻生イトが私財を投じて築園した庭園。園の中央には、地上約4.5m、地下部分も合わせると約7mの大きさを誇る巨石(メンヒル)が祀られている。

・生名島厳島
島の東岸、生名港のすぐ側にある陸続きの半島。中央には厳島神社と、「開運の父」として知られる濱田國太郎の像がある。像は戦時中に一度失われたが、近年になって再建された。桜の季節には絶景の花見スポットとして島民から親しまれている。

・サウンド波間田キャンプ場
広々とした芝生の広場でゆったりとキャンプが楽しめる人気のキャンプ場。大型テントやグループでの利用も可能で、キャンピングカー、車中泊、オートキャンプに対応したサイトも完備されている。目の前には瀬戸内の海が広がり、夏には海水浴が楽しめるほか、島で獲れた猪の肉を使ったBBQセットや焚火用の薪の販売など、サービスも充実している。

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