基本情報
島名:伊江島(いえじま)
都道府県:沖縄県
市区町村:国頭郡伊江村
面積:22.76 ㎢
周囲:24.4 ㎞
標高:172 m
人口:4,118人 (2020年度・国勢調査)
沖縄本島から30分でたどり着く癒しの楽園
沖縄本島の北部、本部半島の北西約9kmの海上に浮かぶ伊江島。本部港からフェリーで約30分とアクセスしやすく、レンタサイクルやレンタバイクに乗って日帰りでも満喫できる手軽さが魅力です。
島のほぼ中央には標高172mの城山(ぐすくやま)がそびえ立ち、島のシンボルとして「伊江島タッチュー(先が尖ったもの)」の呼び名で親しまれています。
離島ならではの透明度を誇るエメラルドグリーンの海と約1km続く真っ白なビーチも必見。海水浴はもちろん、ダイビングやシュノーケリング、乗馬体験まで多様なアクティビティが楽しめる島として人気を集めています。
グルメ情報
・伊江牛ステーキ
さっぱりした脂が特徴の伊江牛を使ったステーキ。島で育った子牛のほとんどがブランド和牛の素牛として出荷されてしまうため、「幻の牛」とも呼ばれる。
・らっきょう餃子
伊江島で採れた島らっきょうをふんだんに混ぜ込んだオリジナル餃子。強い香りとピリッとした辛味がクセになる。
・じーまみ甘納豆
伊江島特産の大粒じーまみ(落花生)を砂糖でコーティングしたおやつ。上品な甘さと柔らかい食感でお土産にも人気。
みどころ
・城山(ぐすくやま)/伊江島タッチュー
登山口から300段ほどの階段を登ると、頂上からは360度のパノラマビューが広がる。サンセットの時間がおすすめ。
・ニャティヤ洞(がま)
子宝を授かるという「ビジル石」が祀られたパワースポット。琉球石灰岩でできた洞窟内は涼しく、静かで荘厳な雰囲気が魅力。
・伊江島ゆり祭り
毎年4月〜5月、春の訪れとともに開催されるゆり祭り。「リリーフィールド公園」に100万本ものテッポウユリが咲き乱れる様は一見の価値あり。