二神島(ふたがみじま)

二神島サムネイル

基本情報

島名:二神島(ふたがみじま)
都道府県:愛媛県
市区町村:松山市
指定地域名:忽那(くつな)諸島
面積:2.13 ㎢
周囲:8.9 ㎞
標高:184 m
人口:85人(2020年度・国勢調査)
来島者数:不明人(2016年度)

日本古来の美しさを多く残すパラダイス

忽那諸島の南西端に位置する二神島。1972年に地理雑誌「ナショナル・ジオグラフィックマガジン5月号」に掲載され、「近代化されず、日本古来の美しさを多く残したパラダイスの島」として紹介されました。二神島へは、松山市内の高浜港からの高速船、もしくは三津浜港・高浜港からのフェリーでアクセスが可能です。宿泊施設は、現在島内にはなく、松山市内のホテルやゲストハウス、旅館などを利用して滞在ができます。好漁場である島の周りで盛んにおこなわれる漁業と、柑橘類を育てる農業で、半農半漁の生活が営まれている豊かな島です。

グルメ情報

・タコ、タイを始めとした魚介類
近海で水揚げされるタコやタイなどの魚介類が有名。「ナショナル・ジオグラフィックマガジン」でも、たこつぼ漁が取り上げられた。

・アボカド
ふたがみマルシェが出しているアボカド。植えてから約10年、除草剤や農薬を使わずに育てられた自然由来の濃厚な味。

・柑橘類
急傾斜地で育てられる柑橘類は、日光が当たりやすい。ふたがみマルシェが出している柑橘類は、潮風と日光に当たりながら育ち、出荷ぎりぎりの収穫でしっかり熟している。

みどころ

・二神祭り
海上に出た船の前後に剣櫂(けんがい)を持った青年が立ち、梵天を持った少年たちが伊勢音頭に合わせて踊る祭り。10年以上休止されていたが、2015年に復活。

・ビャクシン自生地
ビャクシンとは、宮城県から沖縄までの太平洋岸沿い、瀬戸内海地方に分布する常緑針葉樹のこと。愛媛県内では大変珍しい群落で、件の天然記念物に指定されている。

・アラレガ浜
瀬戸内海では珍しい、丸石の砂浜。目の前には青い海と、無人島である由利島が広がり、大小さまざまな石がぶつかり合い、小気味の良い音が聞こえる。

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