基本情報
島名:淡路島(あわじしま)
都道府県:兵庫県
市区町村:淡路市・洲本市・南あわじ市
面積:592.51㎢
周囲:215㎞
標高:608m
人口:126,980人(2020年度・国勢調査)
来島者数:8,024,000人(2020年度)
日本最古の歴史を持つ島は食材の宝庫
兵庫県南部のひときわ大きな島が淡路島です。東京23区に匹敵するほどの面積で、「淡路市」「洲本市」「南あわじ市」の3市からなる淡路島には約13万人が住んでいます。また、アクセス性の高さから観光客も多いのが特徴です。兵庫県本土とは明石海峡大橋で、徳島県とは大鳴門橋で繋がっており、瀬戸内の快適な気候も相まって、年間の観光客数は数百万人超え。
内陸では玉ねぎや淡路ビーフ、沿岸では鯛やとらふぐなど特産品が非常に豊富で、食を通じてこの島を存分に楽しめます。日本最古の歴史書「古事記」で日本で最初に生まれた島として描かれており、別名「国生みの島」とも呼ばれます。
グルメ情報
・あわじ島オニオンビーフバーガー
「2013年ご当地バーガーグランプリ」で1位に輝いた、淡路島の魅力が詰まったハンバーガー。特産の玉ねぎと淡路牛を豪快に楽しめる。
・生しらす丼
鮮度抜群の生しらす丼を食すなら4月〜11月末の淡路島がおすすめ。岩屋港で水揚げされた絶品しらすを、明石海峡大橋を眺めながら贅沢に頬張る。
・つぶつぶイチゴのアイスクリーム
淡路島でデザートを楽しむなら、南あわじ市の「G・エルム」。契約農家から仕入れたイチゴが使用されたアイスクリームは果実感溢れるのに爽やかな風味。
みどころ
・道の駅うずしおinうずまちテラス
徳島県側から大鳴門橋を渡ると見えてくるのが「道の駅うずしおinうずまちテラス」。淡路島特産の玉ねぎを猛烈にプッシュしており、さまざまな玉ねぎスイーツなども楽しめる。
・国営明石海峡公園
淡路島北部に位置する国営公園。広大な敷地には四季折々の花が咲き乱れる。遊具も豊富に揃っているためお子さんと一緒に満足できること間違いなし。
・慶野松原海水浴場
「日本の夕陽百選」に選出された夕陽を眺めることができる風光明媚なビーチ。約5万本の淡路黒松が生い茂り、日本の名勝地にも認定されている。