難読島名の筆頭に挙げられることもある、鹿児島県の「甑島」。日常生活ではほとんど使わない「甑」という漢字が入っているため、読み方がわからない人も少なくないでしょう。この記事では、島に特化した情報発信を行う「はなれじま広報部」が読み方や島の特徴を解説します。
「甑島」の読み方は?
「甑島」は「こしきしま」と読みます。従来は「こしきじま」と呼ばれていましたが、2014年に薩摩川内市が国土地理院に変更を申請し、「こしきしま」になりました。
薩摩半島から西へ約30キロ。上甑島(かみこしきしま)、中甑島(なかこしきしま)、下甑島(しもこしきしま)の有人3島と小さな島々で構成されているのが、甑島列島(こしきしまれっとう)です。

甑って何?
甑(こしき)とは、米を蒸すせいろのこと。江戸時代の書物「三国名勝図会(さんごくめいしょうずえ)」には、甑の形をした巨石がご神体として崇拝されていたことが島名の由来だと記されています。
甑島列島はどんなところ?
鹿児島の川内港から高速船やフェリー(約50〜70分)でアクセスできる、本土から日帰りも可能な離島です。古いものでは8000万年前(白亜紀)の地層から形成された断崖や巨岩があるほか、海食崖や砂州など波が生み出した地形の面白さも楽しめます。

黒潮の恵みを受ける甑島列島は、アオリイカやメジナ、ヒラスズキなど釣魚の宝庫。釣り人の間で「一度は訪れたい」人気スポットになっています。
はなれじま広報部では、島図鑑で日本の有人島417島全てをふりがな付きで紹介しています。ほかの難読島名の読み方を探している人は参考にしてみてください。
さらに島図鑑では各島のみどころやグルメ情報も満載のため、次の旅先を探している人にもぴったり!ぜひのぞいてみてください。





