離島から発信するサステナブルアイランドの未来―佐賀県・馬渡島で大規模ビーチクリーン&アップサイクルイベント開催!

プレスリリース(提供:PRTIMES)

~Jリーグ・サガン鳥栖や唐津南高校も参加し、循環型社会を推進~

佐賀県の循環型社会推進課が主導する「プラスマライフさが」馬渡島でのビーチクリーン 約50名が参加

NPO法人唐津Farm&Food(Precious Plastic 唐津)は、佐賀県の循環型社会推進課が主導する「プラスマライフさが」プロジェクトの一環として、唐津市教育の日(2025年6月7日)に唐津市の離島、馬渡島で唐津市立馬渡小中学校を中心とした環境保全と地域活性化のイベントを開催しました。

開催内容

唐津南高校による講演(環境について考えよう)
Jリーグ・サガン鳥栖による講演

1.環境教育講演
唐津南高校の生徒たちが環境問題について講演。また、Jリーグ・サガン鳥栖の社会貢献活動「サガン・シャレン!」が紹介され、地域住民が環境保護への意識を深めました。

Precious Plastic 唐津のアップサイクルワークショップ
アップサイクルした馬渡島の形のキーホルダー

2.アップサイクルワークショップ
参加者はペットボトルキャップを活用し、馬渡島をモチーフにしたオリジナルのキーホルダーを制作。プラスチックの資源循環を体験しました。

ビーチクリーン開始
漂着ゴミを回収
漂着ゴミを調査
漂着ゴミを回収

3.ビーチクリーン活動
午後は田尻海岸にて大規模なビーチクリーンを実施。軽トラック2台分の発泡スチロール、ブイ、漁網などの粗大ごみや、ペットボトル・缶など34袋のごみを回収。サガン鳥栖の人気マスコット・ウィントス君も特別参加しました。

ビーチクリーン後

馬渡島からのメッセージ

馬渡島の中学生は、漂着ごみを利用した椅子作りなど、既に循環型社会の実践を始めています。島民が望むのは「自然を守りたい」という明確な意思。離島特有のコミュニティが持つ持続可能性を活かし、サステナブルアイランドとしての新たなモデルを目指します。

Precious Plasticの取り組み、サーキュラーエコノミーについて紹介

今後の展望

馬渡島での取り組みは、小川島、加唐島に続き、佐賀県内の離島における3島目の循環型社会プロジェクトです。唐津Farm&Food(Precious Plastic 唐津)はこれらの活動をさらに広げ、唐津市の離島を起点とした持続可能な地域づくりを推進します。

関連URL

プラスマライフさが:https://www.pref.saga.lg.jp/list05619.html
唐津Farm&Food:https://karatsu-f-f.com/
佐賀県循環型社会推進課プレスリリース:https://www.pref.saga.lg.jp/kiji003113501/index.html
唐津市プレスリリース:https://www.city.karatsu.lg.jp/uploaded/attachment/19659.pdf

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