馬島(うましま・山口県)

馬島サムネイル

基本情報

島名:馬島(うましま)
都道府県:山口県
市区町村:熊毛郡田布施町
指定地域名:熊毛群島
面積:0.7 ㎢
周囲:5.8 ㎞
標高:110 m
人口:24人(2020年度・国勢調査)

離島でキャンプをするなら馬島!海水浴などのレジャーが楽しめる島

山口県の尾津漁港から南へ約1kmの瀬戸内海上に浮かぶ馬島。島名の由来は平安時代から馬の飼育が行われ、「馬飼い島」と呼ばれていたためと言われています。自然環境に恵まれており、瀬戸内海国立公園の区域に指定されています。

馬島には離島としては大規模なキャンプ場が整備されており、海水浴などのレジャーも楽しめるため、特に夏場は親子連れで賑わいます。ハイキングができる遊歩道やゲートボール場などもあります。本土からも定期船で10分と近距離かつ便数も多いため、週末の自然遊びには最適な島です。

馬島へのフェリー

馬島へ行くには、田布施町馬島・平生町佐合島航路を利用します。本土側からは平生町の佐賀漁港(浜田港)もしくは田布施町の麻里布尾津漁港から定期船「ましま丸」が就航しています。

佐賀港側からは、平生町の佐合島を経由して約20分で馬島に到着します。麻里布尾津漁港側からは、約8分で馬島に到着します。どちらの港からも1日5~6便が運航されており、レジャー客が増える夏場は午前中に増便します。料金は大人160円・子ども80円で回数券や通勤・通学定期券、障がい者割引、貸切運航の取り扱いもあります。

みどころ

刎島(はねしま)
馬島の南東に位置する無人島。干潮時には砂浜が現れるため、徒歩で渡ることができる。潮の満ち引きに注意して探検隊気分で楽しみたい。

カブトガニ
馬島では絶滅危惧種に指定されているカブトガニを観察することができる。田布施町によって生育調査が行われており、観光客による捕獲は厳禁。

要害山
標高110m。ハイキングができる遊歩道が整備されている。展望台からは周辺の島々を一望でき、天気が良ければ大分県の島々まで見られることも。

馬島(山口県)の記事はこちら

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