鵜来島(うぐるしま)

鵜来島サムネイル

基本情報

島名:鵜来島(うぐるしま)
都道府県:高知県
市区町村:宿毛市
指定地域名:沖の島地域
面積:1.31㎢
周囲:約6.7km
標高:約250m
人口:26人(参考文献:加藤庸二『原色 日本島図鑑』新星出版社(2024年))
来島者数:900人

サンゴの群生地に隣接する自然豊かな秘境島

宿毛市の南西約25kmに位置する鵜来島。宿毛市の片島港から鵜来島への定期船が運行しており、1日2便約50分でアクセスすることができます。

鵜来島近海では、黒潮と瀬戸内海からの潮流がぶつかりあっているため、見事なサンゴの群生が見られます。透明度が高く美しい海には、たくさんの熱帯魚や、ウミガメも生息しており、ダイバーあこがれの地にもなっています。

江戸時代には伊予(現在の愛媛県)、明治になってからは高知県になったという特殊な歴史も見どころのひとつ。

集落の外には自販機やお店がないので、島を訪れる際には飲食物をあらかじめ購入しておくことをおすすめします。

グルメ情報

・鵜来島近海の新鮮魚介を使った料理
新鮮な魚介類を使った料理を提供する旅館・民宿がある。店舗によって営業状況が異なるので、事前に確認しておくのが確実。

みどころ

・砲台
島中央部・竜頭山山頂に3つの砲台の跡地がある。太平洋戦争中に設けられた四国防衛の要衝だが、実際に発射されることはなかった。

・段々畑
平地がほとんどない鵜来島には、切り立った斜面を利用するための石垣が数多く築かれている。たまねぎやとうもろこし等が作られている段々畑が圧巻。

・春日神社大祭
毎年秋に開催される勇壮な祭り。島外の観光客を、祭りの担い手として募っている。島人と一緒に神輿を担いでみては。

・磯釣り
渡船業者が5軒、渡船業者の営む宿が4軒ある。大型魚を狙う釣り愛好家が訪れ、グレ・イサキ・カツオ・メジナ・ヒラマサ・マグロなどを狙う。

・ダイビング
2軒のダイビングショップがある。約1,000種類以上もの海洋生物に出会えるという透明度の高い海を目指し、全国からダイバーが集う。

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