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兵庫県姫路市の南方に位置する離島で、30人に満たないわずかな人々が居を構えている離島です。「男鹿島」という島名は、西暦270年ごろに雄の鹿が姫路から現在の男鹿島付近まで海を泳いで渡ったという伝説から付けられたとされています。現在は姫路港からフェリーに乗れば約30分程度でアクセスすることが可能です。海水が綺麗で透き通っていることから、夏の暑い季節には男鹿島の海水浴場でウォーターアクティビティを楽しむ人々も少なくありません。海沿いには民宿も点在し、海外のリゾート地のような風景に癒やされたり、採れたての魚に舌鼓を打ったりすることができます。

・新鮮な魚のお造り
海沿いの民宿では、海から揚がったばかりの魚を贅沢に捌いたお造りが楽しめる。新鮮な魚だからこそ味わえる食感・風味が離島に来たことを実感させてくれる。

・手ぶらで楽しめるバーベキュー
2022年にオープンした「Le Blanc」では、手ぶらで楽しめるバーベキューメニューが用意されている。広がる青の風景を眺めながら炙るお肉は格別。

・タコのからあげ
活きタコをカラッと揚げたからあげ。タコそのもののコリコリとした食感と香ばしい衣がやみつきに。

・男鹿立ノ浜海水浴場
男鹿島の入口「男鹿島港」に隣接するビーチ。景観を損なうものがなく、遠くには兵庫県本土も見える。

・淡賀楯崎（あわがたてざき）
男鹿島の北端に位置する展望台。綺麗に整備されているため足を運びやすい。天気が良ければ同じく家島群島に属する「家島」が眺められる。