大神島(おおがみじま)

No.402 大神島

基本情報

島名:大神島(おおがみじま)
都道府県:沖縄県
市区町村:宮古島市
指定地域名:宮古列島
面積:0.24 ㎢
周囲:2.4 ㎞
標高:75 m
人口:23人(2020年度・国勢調査)

宮古諸島パワースポットNo.1!自然の神様が宿る島

宮古島から北に4㎞。宮古島と多良間島を結ぶ定期船を使って、およそ15分で上陸できる離島。宮古諸島では古くから“神様のいる島”として、信仰を集めてきました。島内は2時間あれば徒歩でものんびり満喫できる広さ。集落以外のエリアは「聖域」と呼ばれ立ち入りが禁じられており、島ならではの特徴的な伝統も多くあるため、勝手に歩かず大神島のおじいによる観光ガイドを申し込むのがおすすめです。

人が住み始めて約200年と言われていますが、島の歴史は島民の口伝えが中心のため未解明なことも多いのが特徴。手つかずのまま残る南国の自然と神秘のベールで、他の島にはない特別な時間に没入できます。

グルメ情報

・カーキダコ
日持ちするように、タコを燻製にさせたもの。肉質が柔らかいため燻製にしても固くなりすぎず、程よい弾力ある歯ごたえと、濃縮された旨味が楽しめる。

・島らっきょう
別名「ダッチョウ」。本土で採れるらっきょうより、小ぶりながらも辛みや香りが強いのが特徴。塩漬けやてんぷらにしていただく。

・みーばい汁
みーばいは、ハタ類の魚。ぶつ切りにしたものをカツオ出汁で煮込み、味噌で味付けをする郷土料理。

みどころ

・奇岩ノッチ
木やキノコのような形をした、ノッチと呼ばれる岩。長年に渡る波の浸食で土台が少しずつ削られており、もう少しで倒れそうなものもいくつかある。

・大神島の遠見台
標高75mの島の最高地点で、周囲を展望することができる。旧暦の7月から12月までの間に5回開催される神祭行事の時期には、立ち入り禁止になる。

・カミカキス
大小様々な大きさの岩が神秘的なサークルを描く場所。潮だまりになっており、島民たちはこの場所でカニやタコを採る。

大神島の記事はこちら

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