喜界島(きかいじま)

喜界島サムネイル

基本情報

島名:喜界島(きかいじま)
都道府県:鹿児島県
市区町村:大島郡喜界町
指定地域名:奄美群島
面積:56.82㎢
周囲:50㎞
標高:214m
人口:6,437人
来島者数:16,066人

隆起サンゴ礁が生んだ、歴史と自然の宝庫

鹿児島から南に約380km、奄美大島から東に約25kmに位置する島で、島の大半が隆起珊瑚礁です。6,000人以上いる島民は37の集落に分かれて住み、それぞれで伝統文化や方言が異なります。こうした背景から歴史的に重要な島で、古代から中世にかけての遺跡や遺物が多数発見されており、日本史を覆す可能性があると言われているほど。

自然も豊かで、島内には亜熱帯性の植物が生い茂ります。亜熱帯性の気候ですが、最高気温は32℃程度なので、実は東京より涼しく、快適なバカンスを過ごせます。

グルメ情報

・サクナー
正式名を「ボタンボウフウ」と呼ぶ葉物野菜。ケールやゴーヤより栄養価が高いとされ、喜界島では昔から「長寿の秘密」として食べられている。

・ヤギサシ
山羊肉本来の風味が味わえる「山羊肉のお刺身」。沖縄のものに比べて、独特な匂いが少ないのが特徴。

・カラジュウリ
「唐料理」とも呼ばれる喜界島にしかないメニュー。山羊の内臓や肉を味噌で煮込んだ「モツ煮」で、中国から伝わった料理だと考えられている。

みどころ

・巨大ガジュマル
喜界島に生息する中でもっとも大きなガジュマルの1つ。樹齢100年を超えると推測され、幹周りは16mで圧巻。

・シュガーロード
映画やTVのロケ地として利用されるサトウキビ畑の3.5kmの一本道。写真撮影はもちろんのこと、ドライブやサイクリングも楽しい。

・戦闘指揮所跡
太平洋戦争後期、喜界島は特攻機の中継飛行場として利用され、軍事的な判断や指揮命令が行われた戦闘指揮所跡がある。現存する戦闘指揮所は日本でここだけ。

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