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生月島は、平戸島の北西に位置する人口約4,800人の島です。遣唐使船が長旅の末にこの島を見つけ、安堵感から「一息ついた」ことで、生月島というロマンある島名になったという伝説が残っています。

かつては隠れキリシタンが多く移住してきた島でもあり、現在もなおキリスト信仰の歴史を感じられる建物を島の各所で見ることができます。

アクセスには1991年に開通した生月大橋を使うのが便利。2010年に通行料が無料化されたことで、より多くの人が島に渡りやすくなりました。また、スカイブルーに塗装された橋は海の青と調和し、渡ってワクワク、眺めてうっとりな観光名所にもなっています。

・ミルクセーキ
シャーベット状のミルクセーキ。店主のお母さんが目の前で丁寧に手作りをしてくれる。ふわふわの口当たりが人気。

・あごだし海鮮ラーメン
大エビ、むきエビ、貝、イカリングなどを贅沢に使ったラーメン。ちぢれ麺にあごだしベースのスープが絡み合う。染み渡る一杯。

・旬鮮魚の海鮮丼
8月下旬から10月上旬限定の特製海鮮丼。あごの刺身を中心に、あご出汁を使った特製ダレをかけて食す。

・カトリック山田教会
山田集落の高台に建つレンガ造りの教会。こうもり天井や蝶の羽をモチーフにしたステンドグラスが印象的。

・生月サンセットウェイ
東シナ海の青と断崖絶壁のコントラストが美しいドライブコース。複数の自動車メーカーがCMロケ地としても利用している絶景ポイント。

・大バエ灯台
生月島最北端、80mほどの切り立った大バエ断崖上に立つ灯台。眼前に広がる水平線の大パノラマは圧巻。波浪計計測器が設置された灯台はここを含めて全国6ヶ所のみ。