基本情報
島名:壱岐島(いきのしま)
都道府県:長崎県
市区町村:壱岐市
指定地域名:壱岐島
面積:134.63 ㎢
周囲:175.9 ㎞
標高:213 m
人口:24,678人(2020年・国勢調査)
来島者数:206,300人(年代不明)
自然、グルメ、絶景、歴史… 感動必至な「夢の浮島」
玄界灘に浮かぶ壱岐島へは博多から高速船で約1時間、長崎空港から飛行機で30分。古くから大陸文化の中継地として重要な役割を担い、中国の史書『魏志倭人伝』や『日本書紀』にも登場する有名な島です。
透き通って美しいエメラルドグリーンの海、ウニや新鮮な魚介類、壱岐牛などの豊富なグルメの他、島内には神社が150以上。島全体がパワースポットと言われています。
さらに、温泉マニアも唸るほど高濃度の源泉も! 2015年には『国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~』として日本遺産に認定されました。老若男女、誰もがそれぞれの楽しさで満喫できる自然の島で、心身リフレッシュできること間違いナシです。
グルメ情報
・ウニ
壱岐島の宝。ムラサキウニ、ガゼウニ、希少価値の高い赤ウニと、収穫できる種類はさまざま。4月中旬から10月中旬が漁期。生はもちろん、お米と炊き込む「うにめし」も絶品!
・壱岐牛
年間千頭と出荷数が少ないことから「幻の黒毛和牛」とも。潮風にさらされミネラル豊富な牧草を食べて育つため、肉質が柔らかで芳醇な香りが魅力。焼肉、ステーキ、ハンバーグでも。
・麦焼酎
古くから穀物作りが盛んだったことから、島独自の麦焼酎が誕生。500年ほどの歴史を持つ壱岐焼酎は世界的にも有名で、品種ごとに全く異なる美味しさに出会える。
みどころ
・壱岐イルカパーク&リゾート
島の北部にある天然の入り江を仕切ってできた海浜公園。イルカにタッチしたり、ご飯をあげたり、トレーニング体験したり、かわいいイルカと触れ合える。
・小島神社
海に浮かぶ離れ島に建立された神社。干潮時の数時間だけ海から参道が現れ、歩いて参拝できる。太陽と月の引力によって神様に会えるパワースポットで、別名は「壱岐のモンサンミッシェル」。
・猿岩
黒崎半島の先端にある、壱岐のシンボル。自然によって造られた奇岩は「そっぽを向いたサル」そっくり! 壱岐島が流れてしまわないように神様が建てた「八本柱」のひとつとして伝わる。